プラスチック部品のクリープ対策の重要性
プラスチック部品を製造するにあたって、耐クリープ性に優れていることは重要なポイントの1つとなります。
プラスチック部品を使った製品は、使用条件や使用環境によってさまざまな力がかけられ、これがプラスチック部品にも影響します。
例えば、プラスチック製の衣装ケースの上に重いものを置いておいたら、いつの間にか弓なりに変形していたという経験をした人は珍しくないと思いますが、簡単に言えばこれがクリープです。
プラスチック製の小さな部品においても同じことがいえるため、どういった製品のどの部分に使用している部品であるかにもよりますが、使用条件次第では大きな負荷がかかり、それが継続することで変形や破損を起こす可能性があります。
1つの部品で変形や破損が起こるだけで、製品全体の機能不全や故障の原因になる可能性も否定できないのです。
すべてのプラスチック部品において耐クリープ性が絶対的に求められるわけではありませんが、高品質なプラスチック部品やプラスチック製品を製造するにあたって無視できないステータスであることは間違いありません。