プラスチックは正しく使うことでSDGsに貢献する
確かに、海洋プラスチック問題や、プラスチックの原料である「石油」の資源枯渇問題は由々しき問題であり、使い捨てる製品の脱プラスチック化は環境問題の解決・進歩に大きく貢献するでしょう。
ですが、「プラスチック=悪者」「脱プラスチック=絶対的な正義」というイメージをお持ちの方がいらっしゃるのであれば、その認識は早く捨てるべきだと考えます。
理由はいくつかありますが、今回はSDGsを中心に話をしていますので、プラスチック利用がSDGsに貢献できるという側面があることについて前面に押し出してみましょう。
SDGsには「貧困・飢餓の撲滅」や「福祉・衛生の普及」などの目標も掲げられています。
金属と比較して安価で加工しやすいプラスチックは世界経済への貢献も小さくはなく、コロナ禍において飲食店などに置かれているパーテーションをはじめとした医療・衛生関連の製品の中にもプラスチックは数多く使われています。
プラスチックを正しく使うことで、貧困・飢餓の撲滅に欠かせない経済発展や、福祉・衛生の普及に欠かせない製品づくりに貢献しているのです。